2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

家族の手の大きさ

ピアノの練習を始めて、自分の手の平の大きさが気になったから、ある時家族の掌を調べてみた。 足の文数(古い言い方か)が自分より大きい上の子の場合、意外にも掌が小さく、指は短めであった。 比べてみたが自分の方が確かに掌も大きいし指も長い。 真ん中…

チケットが届いた

新しい風って誰。 それは、反田恭平や小林愛実らだと感じています。 詳しくは知らないが、知る限り彼らの家庭は、前回のエントリーで書いたような家系、所謂、音楽一家ではないらしい。 恐らく父母家族の誰かが楽器演奏をやっていてその影響はあったのだろう…

新たな風

著名なピアニストは、大方にして3歳程度でピアノを始め、小学生低学年程度の年齢でコンクールで上位入賞、場合によっては、オーケストラとの共演、ピアノリサイタル初演などと続き、早期にしてプロデビューをする。 教育は、後の才能伸長の目途さえつけば、…

似非9度と騙りの10度

ピアノを始めるまで、自分の手のひらのことはあまり考えたことはなかった。 手足が短い方だから、指も少し短めかもしれない、とは薄々感じていたことだ。 果たしてそこには、指の長さと、掌の長さの極わずかなバランスのズレ、というものが存在していた。 そ…

売れっ子のリサイタル

年末にピアノコンサートに行っておくべきだ、 と、半ば脅迫されたような気持ち・義務感を少し前から持っていて、いったんはコンサート情報を調べてみたものの、惹かれるような演奏家、プログラムもなく、何となくだが流したままにしていた。 だが、このとこ…

決意

厚い雲に覆われていた空が薄曇りになり、若干の日が差すようなこともあった、今日の自分の心模様。 だが、それにそれ以上の期待はしない。 金輪際、曇りのち晴れってことはない。 生涯、薄曇りの時折小雨が降る、冬の沖縄の天気みたいに、いつまでも、どんよ…

練習再開

鬱々した気分を抑圧して低空飛行のまま、一日を過ごす。 決定的な破綻もなく、果たして大過なく過ごしたとも言えるが、それで気分が癒えるというものでもない。 重い気分が習いになって、気持ちを引きずりながら息をする状態だ。 それで、今朝少しキーに触れ…

グランドピアノのタッチはどういった感触か

昨日、勤めからの帰り、用事があって家電量販店に立ち寄った。 立ち寄りついでに、電子ピアノコーナーにも行ってみた。 別に、新しいピアノが欲しいわけでもない。 何となく行ってみただけだ。 相変わらず、高額機種の無断試弾は制限されていたが、キーを軽…

不快な気分が高じて練習が止まる

嫌な気分を押し殺して、仕事へ行き、多少仏頂面になってしまっていたかもしれないけれど、努めて冷静に執務をこなした。 自宅に帰ってきて、いつものように練習するも、新たな不快な事象が発生していたことに気が付いて、どうにも気分が落ち着かなくなり、つ…

嫌な気分では良い曲を聴いても気分向上の効果がない

気持ちを切り替えようと、良く聞くお気に入りの曲を聴いてみた。 むしろ駄目な感じだった。 西村由紀江の”扉を開けよう” 今迄無かったことだが、”(心の)扉を開けるのは、今は無理”みたいな感じになって、途中で曲を止めてしまった。 オーディオのスイッチ…

嫌な気分を押し殺して練習

嫌な気分を抱えたまま、明日は仕事だ。 その前に練習。 気分は悪いまま。 それを押し殺して、意識の底に押し込んだ。 和音の切替がどうにもうまく行かない。 仕方がないからブラインドを止めて、鍵盤を見ながら打鍵する。 最初、少し難儀したが、しばらくし…

まだ気分は良くない

そういう気分を抑えながら、少しだけ練習を休んでいたごく簡単な曲を弾いてみた。 ...。 案の定、上手く弾けなくなっていてかなり凹む。 指遣いが安定していないから、打鍵ミスも仕方がないが、それにしても。 ...。 かなりやる気が失せた。 指がしっかり動…

気分は良くない

嫌な気分をまだ引きずっている。 このブログは、自分のピアノ練習の過程を記録替わりにつけているものだから、気分の問題なぞ本質から外れていて書くこともないのだが、練習には影響が出ているからその状態を反映させるべく、ここに書きつけている。 気分は…

音楽は時として役に立たない

職場で嫌なことがあり、気分の悪い状態が続いている。 ピアノの練習で気を紛らわそうとしたが、練習が身に入らない。 ピアノの美しい音色で、心が癒され、気分を立ち直らせること出来ると考えていたが、これは無理なようだ。 人が極度のストレスや不安、恐怖…

教本による練習 その2

キーボードの内蔵音源(内蔵曲)を使っての練習は、こうだった。 ・まず対象の曲をデモンストレーションして、小さなディスプレイに表示される左手右手のそれぞれ指番号をメモに取る。 ・主音を確かめ、指番号とキーの対応関係をメモに取る。 ・左右の打鍵の…

教本による練習

キーボードの内蔵音源(曲)に沿って練習するということを止めた後でどうしているかというと、普通に教本を使ってる。 今ではWEBやYoutubeに良い教材があるようだけれど、地味に書籍を使っている。 これは少し前に買っておいた。 普通に「バイエル」だが、赤…

3日間の旅行の後で

3日間、旅行に出掛けて家を空けた。 勿論、この間、鍵盤には触れていない。 帰ってきて、ピアノの練習をしてみたら、いつものように退行しているが、思ったほどの打撃も無い。 旅行中何をしてたかというと、エアピアノは出来ないが、ひたすら指関節の柔軟を…

3日間の旅行

1日休むと自分に分かる、2日休むと先生に分かる、3日休むと聴衆に分かる、と言われるピアノの練習。 自分なぞは、1日たりとも欠かさず毎日練習しても、自分に分かるのだ。 駄目なのが。 それなのに、週末は2泊3日の旅行。 出発は夜も明けぬ朝早く。 帰りは真…

キーボードでの練習を止めてしまった

キーボードとピアノ。 似ているようで、非なるもの。 どころか、本質は違いすぎるのだろう。 ミスタッチがどうにも減らないのは、やはりキーボードでの練習の所為だと思われた。 キーボードは、キーを押し込むときの重さやダンパーのような弾性的な反発力が…