朝から蝉時雨

朝、メダカを飼育している容器の水替えを行う。

早いうちに行わないと、やぶ蚊の餌食になってしまう。

 

一匹が、早速、ブンブンとうるさくまとわりついてきたが、やることはササっと片付ける。

夏の水替えは、蚊に注意が必要だ。

 

さて、作業中にセミの声。

この間までは、ニイニイゼミの鳴き声しかしなかったが、今朝はミンミンゼミの合唱から始まった。

 

普通だと、この時期は朝からアブラゼミの大合唱なのだが。そうなっていない。

マイナー族のミンミンゼミなのだ。

 

そういうアブラゼミの鳴き声は数日前に聴いた気がするけれども、いまだ大音声には至っていない。

 

そもそも一族がもう弱くなってしまっているのか。

昨日、アブラゼミ1匹がコンクリートの叩きの上に空から転がって来て、そのまま暫くして絶命してしまった。

 

アブラゼミが弱って、地上に落ちてくるのはもう少し遅い時期(8月下旬以降)の気がするけれど、個体によってはそういうこともあるのだろう。

 

さて、話は変わってピアノの練習。

”みじかい うた”は、練習をさらに進めた結果、多少は左が動いてくれるようになって最後までミス少なく弾けるようになり、もう一つの難関と覚えた曲は、やってみたらなんとかクリアできる見通しが立った。

 

最近になってようやく上手く弾けるようになった曲の指遣いと似ていたのだ。

 

つまり、練習してきた過去の曲の指遣いが、別の曲を弾くときに活用できるようになっていて、つまりは過去の練習が無駄になっていなかった。

 

だから、当たり前のことだけれど、好嫌を乗り越えて、どの曲も大事にしなければならなかった。

 

この曲はいいやとか決めつけて、スキップして練習をしないということは避けなければいけない。