このところ疲れ気味で、ピアノ練習も余り出来ず。
少し前に買ったハノンの教書(入門書)を少し読んでみる。
導入の壁を低くしている段取りがあるから、やってみた。
やってみて分かったが、取り敢えず最初は、シンプルな練習内容だから、続けられるなと思った。
練習をさぼったおかげで、少なかったレパートリーは壊滅的に出来なくなっている。
でももういいや、って感じ。
新しく練習している3~4曲も、運指をメモしなくなった。
耳で音を聴き、このキーだなという鍵盤を叩いている。
適当になっていても、鍵盤を叩いてみると意外と音が合っていたりする。
大分適当なやり方になって来たが、これでいいんだ。
早くも、指番号なんて、どうでもいいやって感じ。
指が自然に、そして滑らかに動いてくれれば、いい。
そして。
ハノンをやり始めたら、本当にゆっくりだけれど、譜面が読めるようになってきた。
勿論、自分自身で少しだけ音楽記号の勉強はした。
特定の曲に依らないで、何でも自由に弾きたいからこれで良いのだ。
また方針が変わってしまうだろうけれどね。