アノン。

アノンだと、どこかの化粧品みたいだから、一般的な言い方にしよう。

ハノン。

 

以前のエントリーで、プレ・ハノンで挫折、みたいなことを書いた。

 

帰宅途中、近くの家でね、ピアノの音が聞こえて来た。

それなりに難しそうな長めの曲を弾いている。

フィンガーテクニックも結構いけてるよ。

 

えと。

この家の仔は、確か、小学生ぞなもし。

...。

 

それに比べて、吾輩の情けなさと来たら。

極・極・短い極めつけに簡単な曲を、ポロリポロリと長い時間を掛けてやっと習得した、と思ったら、全然仕上がり半ば。

こんなのばっか。

 

なんて様だ。

 

だから、思い直して基本技術を付けることにした。

 

それでハノン。

大きな本屋でさっそく教本を買って来た。

 

...。

楽譜が読めん。

こっからなのか。

 

え~と、”バイエル”と言うソーセージだか、ウインナーみたい名前のヤツは後回し。

 

ハノンを、小作品とともに練習します。