インターネットで拾ってきた楽譜が今一つだから、キーボード内蔵の音源(曲)を再生して、内容をメモに書きつけた。
主旋律部は納得のいく構成だった。
そして伴奏部も意外と単純で簡単だった。
けれど、主旋律とのタイミングを中途半端に書き付けた関係で、左右でタイミングが上手く取れず練習ははかどらない。
耳で音を追いつつ、ディスプレイの表示を確認して音を出すタイミングを書き付けるのだけれど、一回書いただけはダメで、練習のたびに耳で何度も音を聴かないと上手く同期のタイミングが得られない。
これは楽譜とは違うと感じる。
楽譜は音の高さと長さ、休む長さ・場合によって指番号が書いてある。
そして譜面のとおり打鍵すれば曲が再構成される。
自分の場合、キーボードからは、指番号と音の高さだけを持ってくる。
ディスプレイに音符記号も表示されるから、書き付けようと思えば出来るけれどこれは大変に面倒な作業になるから省いている。つまり音の長さが分からない。
そのせいか、メモを見ただけでは直ちに曲を再構成できないのだ。
邪魔なキーボードが暫く必要になる。
ということで、左右のタイミングを合わせるのに苦労しているのは以前と同様。