日記ブログを付ける効用

出勤前に、3連投でせわしいのだが、これで良いのだ!

普段から、朝食も少ししか取らないのでね。

 

で、一つ前のエントリーで書いたことに関連して。

 

このブログの本旨は、独学でやっているピアノの練習の記録を付けることです。

いつどの曲を初めて、どれぐらいの期間で一応弾けるようになったとかの記録を綴ります。

 

そしてどんなことに苦労したのかとか、その時何を感じていたのかを書きます。

 

要するにこれは日記です。

 

日記というのは、普通一方的に書き連ねて、後からあまり読まれない物だ。

 

そして、全くの個人的なものだが、何故か書いている本人は、誰かに読まれることを期待して(予想して)書いている節がある。

 

そして、この律~tunigは、ハナから自分が後から振り返るために書いている。

 

ある曲の練習プロセスをレビューすることで、次の曲の練習の時に、その知見を活かすためなのだ!

まぁ、知見というほどのものでは無く、ささやかな経験ですね、これは。

 

もう一つ、記事を書いていて、これは結構大事なことだと気が付いた。

 

これが、上で書いた一つ前のエントリーに繋がることだが、ブログで記事を書くことの効用です。

 

それは、

ブログに記事を綴ることが、独学でピアノを練習する自分にとって、心の支えになるかもしれないということで、ブログを付ける吾輩が別人格となって実体化し、孤独な所業に寄り添ってくれるかもしれないという一つの期待のようなものがあることだ。

 

吾輩は、このブログでは面白おかしく適当に文を綴っているが、背景にはそういうこともあるのだ。別人格の吾輩は、ちゃらんぽらんな風雅人を気取って適当なことを書き連ねている。

 

そして、

今後どこまで進めるか分からないが、ここで独学でここまでやれました、こんな曲も(まで)弾けますよなんて、ひけらかすつもりは更々ない。

 

そういう高貴なブログもありそうだからさ、ピアノ独学ブログで。吾輩はそういう感性とは無縁なのだ。

 

だから、このブログでテクニカルで有益な何かを見出すことは出来ないだろう。

 

でもって、もし仮にどこぞの誰かがこっそりとここにやって来て、ちらっと一瞥でもして帰っていったとしたら、それはそれで面白いだろう。

 

 

本当はどこが面白いかは分からないが、何となく少し愉快なことかもしれない。それはダイヤモンドほどではないかもしれないが。

 

このブログ、確かに宝石ではないが、(光り輝く可能性のある)鉱物、原石なのだ。