今日は3連投。
先生は、カシオ計算機の電子ピアノ、CTK-2200と書いているけれど、一応その前にテキストを2冊買っている。
実は、少し前まで、子供が習っていた時にピアノの先生から頂いた、実に良い教本が家にあったのだ。
就学前の小さな子供向けだが、内容は体形的で、かつ分かりやすく説明がなされており、これは良いものだなと思った。
きちんとしたピアノ教室で使う本は違うね、これはと、ほくそ笑んでいた。
が、いざ使おうという段になって、それは無くなっていたんだ。
子供に聞いても知らないとの事。
子供の部屋にあったから、使わなくなった本人が捨てたんだろう。
あ~あ、勿体ない。
新たに何かを手に入れにゃ~ならん。
それで、ピアノを買った専門売り場がある大手家電販売店に向かったが、生憎、良い本は売っていなかった。
で、仕方がないから、大きな本屋に行って買ってきた。大きな本屋でないと、本格的なピアノ教本は売っていないから。
普通の本屋では、カジュアルなヤツ(直ぐに弾ける●●とか)しか置いていないんだ。
そういう本というのは、ある程度テクニックがある人向けですよ。ええ。
全くの初心者がそれで弾けるようになるわけがない。
始める前から、指をどう動かすか、これが要だと思っていた。
具体的に、指使いがどうあるべきかが書いてあるものを求めて、運指の説明を重視して本を選んだ。
ここで、初めて指番号というのを知った。
で、この指番号を使って簡単な曲が弾けるものを選んだのだ。
出来るだけ家にあったあの良本に内容が近いものを。
でも違ったな。
途中で目的に沿わず使わなくなってしまった。
それで、冒頭の先生であるCTK-2200。
だから、偉そうに言うけど、今のところ、楽譜は読めない。
目下、指番号が頼りだ。