打鍵に力が入ると、自分の悪い癖である小指がピンと立つ。
この時、力んで肩がいかり気味になっていることが多いのに気が付いた。
そこで肩を抑え気味すると、つまり意識して下げるようにすると、逆に打鍵の力が抜けてくる。
手首は下がっていない。
小指のピン立ちも少々緩和される。
肩を下げるようにすると、肘から手首へは幾分平行になるようだ。
肩から見れば、肘が少し引き気味になり、腕全体はL字型をしている。
つまり、今までは少し手を前にしていたのだが、少し先祖返りするようなフォームだ。
手首を前に出す、と、腕を平行にする、のバランスが取れる様に意識していきたい。