局面が変わりつつあるのが意識出来るため、練習も少し違う段階へと入りつつある。
併用本に加えてバイエル速習本を平行使用することにして、本の内容を確かめたり、音の高さを音譜に書き込んでみたりしている。
加えて、新しい曲を断続的ではあるが継続して練習するようにした。
今迄はこなしてきた曲の練習に注力するばかりで、次のステップである新しい曲の練習を出来るだけ避けていたのだ。
辛い練習、すなわち全く弾けなくて一からやらなければならないことが苦痛だった。
怠いのは嫌だから、新しい曲の練習に着手するのを避けてきた。
今はその辛いことに向かい合いつつあるのだ。