長時間の練習ができない

今日は、出掛けたりやらなければならない用事もなく、比較的時間の余裕のある日であった。

 

にもかかわらず、ピアノの練習を集中してやることが無い。

朝早くはいつもの事だけれど、20分から30分。

 

その後も散発的に20分から30分程度を数回繰り返す。

 

フォーム改善中で、使っていなかった筋肉を使いすぐに腕が披露してしまうのもあるけれど、苦手な曲を練習するとき、弾くのが難しくて特に集中しなければならないところを適当に誤魔化しして流している、そうして、適当に切り上げてしまっている。

 

克服しなければならない箇所、もっと練習をしなければならないところを胡麻化している。

 

上手く弾けないこと、つまり失敗するのを避けている。

上手く弾けないこと、それに目を背けている。

 

それでは駄目なのだ。

先を急いで、全体を適当に流しているからいけない。

もう少し練習のペースを落としてみる。

 

特に苦手なところの、ところどころ、つまりパーシャルな練習を短時間でも良いから集中して行うようにする。