3連投になるけれど、忘れないうちに書いておこう。
タイトルの件、ひょっとしたら、腕全体の角度が良くないせいなのかもしれないと、ふとそう思った。
電子キーボードで練習を始めたことで、体を楽器に寄せる癖がついている。
腕は体の横辺りに併走している。
腕の角度は90度ぐらいか。
支点である肘は下の方を向いている。
本当はもっと前の方だったり、斜め方向にあるのでないか。
支点である肘が下の方にあるから、腕が手前に引きずられようになって、ついでに手首が下がるのではないか。
でも左手首は下がっていないから、右手首が下がる理由はほかにあるのかもしれない。
本を見たら、腕の角度は120度とある。
肘は当然体より前に出ている。
腕の開きを120度にする、つまり肘を体より前に出すには、ピアノから体を離さなければならない。
結構な距離だ。
慣れない。
腕を伸ばすことにもなるから、腕を支える筋肉も必要となる。
ピアニストは、そんなに筋骨隆々としている人間は見掛けないのだが。
ここにも何か秘訣があるのだろうか。