間違えないように、最後まで、慎重に、弾く。
間違えれば何度でも繰り返し、弾く。
弾くのが早くて誤打するのであれば、もっとゆっくりと、どこまでもゆっくりと。
惰性で打たず、音の高さを考えながら弾く。
もっと早く練習を始めれていればと、ひたすら後悔。
少しでも早く。
せめて5年。
ああ1年でも早ければ。
加齢のせいで、筋肉や鍵が硬く締まってしなやかでないから、打鍵ミスも多くなる。
情けなくなるけれど、これが事実で、ここから逃げようが、ない。
だから、兎に角、何もより、正確に、間違えないように弾くことを、大事にする。