1回当たりの練習は、長くて30分と決めている。
それ以上は、飽きてしまう。
何故飽きるかというと、進歩が無くて同じ曲を繰り返し練習しているから。
以前はある程度仕上げたら先に行くこともあったけれど、進歩が遅くなって新曲への取り組みは遅れている。
だから、同じ曲の練習ということになり、結果、短時間で飽きる。
あと、力を込め過ぎているのか、腕が痛くなって止めることもある。
そのためか、かなりいい加減、適当な打鍵になって、全く弾く気が無くなって止めることもある。
だから大体が30分未満だ。
1回が30分だが、1日何回やるかは日によって違う。
平日は勤めがあるから、朝少しと、帰って来てからの1回で2回。
休みの日は、朝、午前中、午後、夜と4回ぐらい。
もっとちょこちょこと、気が向いたときに短時間の練習を断続的に繰り返すこともある。
だが基本は1回30分に固定して、あとは回数制で進めることにほぼ決めている。
プロの1日最低3時間、ピアノに特化した勉強をしている人の、1日8時間から10時間の練習には到底及ばない。
だから進歩の度合いなんて、タガが知れている。