8月の終わり頃には、夏は終わった、秋が来た、と書き込んでいたものの、その後も残暑は続いていたことから、明らかに季節が入れ替わったと実感出来る日はなかなか訪れなかったのも事実だ。
だがしかし。
10月に入って2日目の今日の朝、出勤のため外に出てみると、力が衰えてしまって弱弱しい朝日とともに、肌寒さを感じさせるような、季節が入れ替わった感のある冷えた大気がそこに待ち構えていた。
ホワイトシャツ1枚では、ちとキツイ。
時間も無いため、そのまま職場に向かってしまったが、明日からはジャケットかカーディガンでも必要となるかもしれない。
暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったものだ。
温暖化した今日でさえ、この格言は生きている。